【町田市】2021年2月新ATOK公開!アップデートの入力ミス防止機能で消える町田市民の鉄板ネタとは…?
朗報か悲報か…。日本語入力ソフト「ATOK」を提供するジャストシステムから来月2021年2月に「ATOK Passport」のアップデートが発表されました。これにより神奈川県町田市が誤植業界から姿を消すことになります。
そもそも神奈川県町田市とは、東京都町田市が神奈川県の一部と誤解される事をネタにしたネット上でのジョークなのですが…。
・町田駅が相模原市南区とのほぼ境目にある事
・地図上では町田市が北西の方角以外神奈川県に囲まれている事
・町田駅にJR横浜線が走り神奈川中央交通バスが行き来する事
・そもそも1868年から1893年までは本当に神奈川県に属していた事
など理由を挙げれば枚挙に暇がありません。
ヨドバシカメラ マルチメディア町田の立体駐車場のらせんスロープを走るとカーナビが「神奈川県に入りました」「東京都に入りました」を繰り返すという噂もあるほどです。
今回「ATOK Passport」のアップデートで強化される校正支援機能では「神奈川県町田市」はもちろん、「千葉県幕張市」や「福岡県博多市」のように誤りを指摘して訂正候補を提示し、ユーザーの思い込みによる入力ミスを防げるというものです。皆さんは「千葉県幕張市」や「福岡県博多市」の正解、わかりますか?
Android版ATOKのアップデート版は2020年12月1日にすでに公開済み。詳細はジャストシステム社の公式ホームページでご確認頂けます。
町田市民が神奈川県民と誤解されなくなる反面、鉄板の自虐ネタがなくなるようで少し寂しい気もしますね…。