【町田市】明けましておめでとうございます 皆さんは初詣には行かれましたか 町田天満宮に行ってみませんか
2023年1月1日(日)本年も宜しくお願い致します。新しい年が始まりましたね。皆さんは初詣に行かれましたか。町田といえば、町田天満宮に行かれる方が多いのではないでしょうか。
JR横浜線町田駅から徒歩約10分,小田急線町田駅ですと徒歩約12分の場所にあります。敷地内の参拝者用駐車場を利用できます。
※ お正月三が日や例大祭、毎月1日(1月・11月は開催日変更)の骨董市などの行事により、駐車場が使用できない場合があるそうです。
2023年正月の新年祈願(お祓い)について :2023年1月1日(日)~1月14日(土)まで「預かり祈願」のみでの対応となります。 1月15日(日)より昇殿祈願の受付開始 但し土日祝日に限らず混雑時には一組の人数を制限させていただきます。
町田天満宮の歴史
創建:社殿谷保天神などを中心とした武蔵国の天神信仰の流布により、元応年間より菅原道真公をお祀りしていた大沢正純という者が柚木大沢村におり、京都の北野天満宮より戴いた菅原道真公の尊像を家の守り神としてお祀りしていたそうです。子孫七代を経て大沢氏は一色村に移り住む際に、現在の本町田菅原神社の地にその尊像をお祀りし、境内地と社殿を村に寄進したそうです。かつての本町田は現在の原町田と南大谷も含んでいました。天正10年(1582年)に原町田村が本町田村と分かれて独立しました。分村前までは原町田地区の鎮守は本町田菅原神社であったのですから、分村によって原町田地区には神社がないことになり、住民は心の拠り所を失ってしまいます。当時は農民一揆が各地で起こるなど、農民の領主に対する怒りが鬱積していた時期だけに、それに拍車をかけることになってしまったそうです。当時、この地域を知行していた北条氏輝は、社寺政策によって村民を統治する方法に熱心に取り組んでいました。戦乱の時代をくぐり抜けて原町田の地に移り住んで来た開拓者等(三橋家・武藤家)と話し合い、分村に先駆けて元々古い祠のあったこの地に菅原道真公をお祀りしたと推察されます。とにかく分村前に御祭神を替えることなく神社をこの地にお祀りすることが、当時の支配階級のとった最善の策であったと思われます。したがって、町田天満宮の起こりは天正年中の1580年前後と推測できるのではないでしょうか。町田は度重なる大火により古い記録がことごとく焼失してしまい。明確な記録は残っていないそうです。この神社の成立についても、町田の歴史資料による推測に留まっています。
歴史ある町田天満宮に初詣でがまだな方、他に行かれた方も行ってみてはいかがでしょうか。
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