【町田市】ノンアルコールドリンクスタンドって何? 山崎団地名店街にオープンした「0号室」に行ってみました!
山崎団地名店街に、2024年1月下旬にオープンしたノンアルコールドリンクスタンド「0号室」を訪問しました。
0号室は、商店街の中にあるおもちゃと駄菓子の「ぐりーんハウス」のオーナーの除村さんが手掛けるお店でした。
店内に1歩足を踏み入れると、開放感のあるおしゃれな空間が広がっていました。
ノンアルコールドリンクスタンドは、お酒を飲まない人、飲めない人も楽しめる空間です。多様性の時代ならではの「お酒ではない選択肢」が、都内では注目されていると伺いました。
ドリンクは、「ノンアルコールドリンク」「スムージー」「コーヒー」「クリームソーダ―」「玄米茶ラテ」「チャイ」「抹茶シェイク」など、種類豊富なノンアルコールを提供しています。フレーバーもたくさんありました。オープンしてまだ間もないので、メニューや価格は今後改定があるかもしれないとのことでしたので、お店で確認してみてくださいね。
お店の奥には、缶や瓶のノンアルコールビールやカクテルも販売していました。もちろんすべて、ノンアルコールです! スーパーでは見かけない珍しいものもありました。
0号室のコンセプトは、「誰も体験したことのない飲み物を開発する、実験室」と話す除村さん。シロップからオリジナルで作っている「0号室オリジナル(檸檬・生姜・可楽/コーラ)」がおすすめだそうです。
おすすめの「0号室オリジナル生姜」をご厚意で試飲させていただきました。
濃厚な味のジンジャエールです。ピリッとした生姜の味がアクセントになっていて、これはおいしい! コールドとホットが選べるので、冬はホットで身体を温めるのもいいですね。
こちらは、「オーガニックレモネード」。さっぱりとした味わいで、これからの季節に飲みたくなります。お子さんにもおすすめのドリンクです。
それから、テイクアウトで購入した「0号室の抹茶シェイク」。ホイップクリームを追加しました。気温が高くなってきたので、こちらも人気だそうです。
0号室では、商店街の他の飲食店のフードメニューを注文ができるそうです。「出前」のようなイメージです。2024年4月現在は、「お弁当とお惣菜のお店 ポコちゃん」から、おにぎりやチキンナゲットなどのメニューを注文でき、店内で飲食が可能です。1店舗で完結するのではなく、団地内の他の店舗も一緒に盛り上げていきたい、とおっしゃっていました。
また、店内の至るところに本が置いてありました。
こちらでは、「kuromojibooks」という古本屋さんの本を販売しています。店内で試し読みをすることも可能です。
古本といってもキレイな本ばかりで驚きました。何より、kuromojibooksさんの本のセレクトがおもしろい! 0号室に本を買いに来るお客さんも多いと伺いました。お店に訪れた際は、ぜひ本も手に取ってみてくださいね。
ゆったりとした時間が過ごせる0号室。オーナーさんのこだわりが詰まったステキな空間です。みなさんもぜひ、訪れてみてくださいね。
「0号室」のある山崎団地名店街はこちら↓