【町田市】3度目の緊急事態宣言は明日から6月20日まで再延長へ。1回目の延長と何が違うの?町田市の対応は?まとめてみました!
政府は2021年5月28日、9都道府県(東京、大阪、北海道、愛知、兵庫、京都、岡山、広島、福岡)に発出している緊急事態宣言の期間を6月20日まで再延長すると発表しました。
4月の下旬から1ヶ月以上にわたる3度目の緊急事態宣言。前回と今回の延長で何が変わったのでしょうか。
床面積が1000平方メートルを超える大型商業施設に関して、前回の延長の際に東京都は独自に休業要請を継続していましたが、今回の延長に際し平日は休業要請から朝5時〜20時までの営業時間短縮の要請に内容が緩和されました。
その他現在休業中の美術館や博物館、動物園などの都立施設は、「事前予約制による入場制限」「感染防止対策の強化」「20時までの時短営業」を行う上で順次営業再開します。酒類の提供やカラオケ設備を有する遊興施設および飲食店に対しては引き続き休業要請を行うとのことです。
また、休業要請の対象となる施設と入居するテナントが、要請に全期間・全面的に応じた場合、
①1000平方メートルを超える大規模施設には1日200,000円(1000平方メートルあたり)
②入居テナントには1日20,000円(100平方メートルあたり)
の協力金が支給されます。
詳細は東京都防災ホームページからご確認頂けます。
町田市では緊急事態宣言の再延長に際して、2021年6月20日までの施設の利用制限に関する情報を5月31日付けで更新しています。
【施設の利用制限に関して】
また、新型コロナウイルス感染症に伴う経済支援一覧も更新されています。
【新型コロナウイルス感染症に伴う経済支援】
また、スマートフォンやパソコンを持っていない方や持っているがうまく使えないといった理由により、新型コロナウイルスワクチンの接種予約が取れていない方を対象に、新型コロナウイルス感染症特設ページで新型コロナワクチンのオンライン予約サポートも受け付けが始まりました。
詳細は町田市ホームページからご確認頂けます。
長引く緊急事態宣言も今回の延長で落ち着くといいですね!