【町田市】7月10日から国際版画美術館で「浮世絵風景画ー広重・清親・巴水 三世代の眼ー」開催中。前期の展示は8月9日までです!
町田市国際版画美術館で2021年7月10日から「浮世絵風景画-広重・清親・巴水 三世代の眼-」が開催中です。
町田市立国際版画美術館で2017年から浮世絵の魅力を紹介してきた「はんび浮世絵プログラム」、今回が最後の企画になります。
江戸の歌川広重、明治の小林清親、そして大正から昭和の川瀬巴水という三世代から風景版画を得意とした三人の絵師・画家の作品を展示しています。
江戸後期の浮世絵では風景というジャンルが台頭しました。その筆頭ともいえる歌川広重から明治初期の小林清親、大正・昭和の川瀬巴水までその時間の移り変わりは100年にも及びます。
100年の間に日本の風景、風景観はどのように変わっていったのでしょうね。
会期は2021年7月10日~9月12日。前期と後期の2期に分かれます。
【前期】7月10日~8月9日
【後期】8月12日~9月12日
前期と後期で全作品が展示替えとなります。総出展数はなんと373点!
前期の作品は8月9日までの展示です。どうぞお見逃しなく!
入場料は一般900円、大・高生450円、中学生以下無料です。
詳細は町田市立国際版画美術館のwebサイトでご確認頂けます。
また、「浮世絵風景画展」に出品の川瀬巴水と関連して、橋口五葉と伊東深水の版画を中心に展示するミニ企画「浮世絵モダーン 橋口五葉と伊東深水を中心に」も開催されています。
会期は2021年6月30日~9月12日。こちらは入場は無料です。
確かに浮世絵で、女性が着物を着ているんですが…どことなく江戸らしさはなくてスタイリッシュで艶っぽいのはなぜなんでしょうか。
詳細は町田市立国際版画美術館のwebサイトからご確認頂けます。
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