【町田市】町田市立国際版画美術館「彫刻刀が刻む戦後日本」展覧会初日の4月23日(土)は入場無料!
彫刻刀が刻む戦後日本―2つの民衆版画運動工場で、田んぼで、教室でみんな、かつては版画家だった。2022年4月23日(土)~7月3日(日)開催。約400点の豊富な作品と資料を展示し、これまであまり知られることのなかった版画史の一側面に光を当てるそうです。
戦後版画運動の流れを通覧し、社会問題や平和運動と結びついた作品を紹介。労働、平和、環境などのテーマは、現代の私たちにとっても重要なトピックですね。多くの人が学校で版画をつくったのはなぜか。教育版画運動の歩みを紹介し、そこに込められた思いを知ることができる初の展覧会だそうです。全国の教育版画の共同制作が一堂に会する初の展覧会だそうです。
展 示 構 成
1章 中国木刻のインパクト 1947-
2章 戦後版画運動 時代に即応する美術 1949-
3章 教育版画運動と「生活版画」 1951-
4章 ローカルへ グローバルへ 版画がつなぐネットワーク
5章 ライフワークと表現の追求
6章 教育版画運動の開花 1950年代-90年代 主な出品作品
【戦後版画運動】
主な出品作家:飯島俊一、飯野農夫也、上野誠、海野光弘、呉炳学、大田耕士、小野忠重、景川弘道、北岡文雄、古元、鈴木賢二、小口一郎、小林喜巳子、滝平二郎、新居広治、三井寿、村上暁人、油井正次、汪刃鋒、李平凡、ケーテ・コルヴィッツ、パブロ・ピカソ
無料日について
展覧会初日 4月23日(土) シルバーデー(65歳以上の方は無料)・ 毎月第4水曜日(4月27日(水)、5月25日(水)、 6月22日(水))
※変更などある場合がありますので、必ず公式ホームページなどでご確認ください。希少な展示物ですので是非ご覧になってみてください。
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