【町田市】自由民権資料館で「野津田薬師堂と武相寅歳薬師」の企画展を5月8日(日)まで開催 12年に1度しか見れない薬師如来坐像は開帳しています
2022年5月8日(日)まで薬師如来坐像が開帳されています。野津田薬師堂は、薬師池公園の奥にあり、かつて正式には普光山福王寺と呼ばれていたそうです。
開山は東大寺の大仏開眼供養にもかかわった行基で、市域最古の寺院と伝えられているそうです。兵火や災害などにより、場所を移しながら再建されたそうです。
野津田薬師堂の本尊である薬師如来坐像は、行基作と伝えられ、町田市指定有形文化財に登録されています。薬師如来は、古くから人びとを病の苦しみから救い、病気平癒を願う仏として信仰されてきました。この坐像は普段目にすることはできませんが、12年に一度寅年に開帳され、そのご利益にあやかる風習が残っているそうです。
自由民権資料館では、2022年4月9日(土)から5月8日(日)まで、企画展「野津田薬師堂と武相寅歳薬師」を開催します。
周辺地域の人々の生活や信仰に深くかかわってきた野津田薬師堂の歴史と薬師如来御開帳について紹介します。#自由民権#野津田薬師堂#武相寅歳薬師 pic.twitter.com/RdJy1qTZwc— 町田市立自由民権資料館(町田市公式) (@machida_minken) March 22, 2022
会場
開館時間
休館日
月曜日
展示構成
今回の企画展示では、江戸時代から現代に至るまで、周辺地域の人々の生活や信仰に深くかかわってきた野津田薬師堂の歴史と薬師如来御開帳について紹介してくださるそうです。これを機に野津田薬師堂と自由民権資料館に行ってみてはいかがでしょうか。
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