町田市立国際版画美術館で、2022年7月16日(土)から「長谷川潔 1891－1980展―日常にひそむ神秘―」が開催されます。

概要

今回は銅版画家、長谷川潔さんを紹介する展覧会です。市立国際版画美術館で2018年度に行った展覧会をベースに、最初期の作品から1970年代の銅版画までを年代順に展示するとともに、関連作家の作品も展示、全体を約165点で構成されるそうです。また挿絵本の傑作である仏訳の「竹取物語」について、挿絵頁を可能な限り多く展示されます。

プレスリリースより　アカリョムの前の草花　1969年、メゾチント、269×360㎜

関連イベントとして、講演会や子どもでも参加できる版画体験イベント、プロムナード・コンサート、担当学芸員によるギャラリートークなどを実施する予定です。また、小中学生のために鑑賞用ワークシートを配布いたします。

プレスリリースより　時 静物画　1969年、メゾチント、269×360㎜ト＿269×360mm

プレスリリースより　コップに挿した枯れた野花　1950年、エングレーヴィング、282×228㎜

プレスリリースより　仏訳『竹取物語』1934（1933）より　エングレーヴィング、148×100㎜

プレスリリースより　アレクサンドル三世橋とフランスの飛行船　1930年、メゾチント、137×307㎜

会場

市立国際版画美術館（原町田4-28-1）

休館日

月曜日 但し、７月18日(月曜日・祝日)、9月19日(月曜日・祝日)は開館し、７月19日(火曜日）、9月20日(火曜日)は休館

開館時間

平日＝午前10時から午後5時まで
土日祝＝午前10時から午後5時30分まで
注記：入場は閉館30分前まで

観覧料

一般800円、大・高生400円、中学生以下無料

「彫刻刀が刻む戦後日本」7月3日 (日)まで開催中

【町田市】町田市立国際版画美術館「彫刻刀が刻む戦後日本」展覧会初日の4月23日（土）は入場無料！

現在は7月3日(日)まで「彫刻刀が刻む戦後日本」が開催中です。

ミニ企画展の「紙上の静物たち」は2022年7月10日(日)までです。入場は無料。

猛暑が続きますが「町田市立国際版画美術館」で涼みながらアートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

町田市立国際版画美術館はこちらです↓

・プレスリリース

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