【町田市】17種約5,000株のあじさいが楽しめる!「町田えびね苑」が6月24日まで無料開苑中です
今年は梅雨入りが遅れている関東地方ですが、あじさいの花は各地で見頃を迎えています。町田市のあじさいの名所といえば、町田薬師池公園四季彩の杜 薬師池。薬師池では、2024年6月1日(土)~6月30日(日)まで、「しょうぶ・あじさいまつり」が開催中です。
今回は、あじさいの開花期間に無料開苑している「町田えびね苑」を訪れました。えびね苑は、「えびね」が開花する4月下旬から5月上旬頃(有料開苑)と、あじさいが開花する6月中旬から6月下旬(無料・部分開苑)のみ毎年開苑しています。薬師池からは徒歩約10分、鎌倉街道を挟んで西園(ウェルカムゲート)の向かいに位置しています。
2024年は、6月10日(月)~6月24日(月)までの2週間、無料で部分開苑しています。
えびね苑には、17種類、約5000株のあじさいが植栽されているそうです。苑内は、階段や舗装されていない道が多いため、歩きやすいスニーカーがおすすめです。特に、雨上がりは滑りやすそうな道もあったので、ご注意ください。
苑内には、美しいあじさいの花が咲いていました。6月11日現在、見頃を迎えているものも多くありました。
雨上がりのあじさいも、青空に映えるあじさいも、どちらも美しいですね。
淡い色、濃い色、グラデーションのような色、たくさんの花の中から、お気に入りを見つけてみてくださいね。
苑内の開放部分は、ゆっくり歩いて20分ほどで見て回ることができました。鎌倉街道側の出入り口(北口出口)のほかに、藤の台団地方面の「南口出口」もありました。帰りは南口から降りてみることにしました。
南口のほうが、階段がなく緩やかな道でした。道に沿ってあじさいが植えられています。
南口から入苑する場合は、「しょうぶ・あじさいまつり」のポスターやのぼりが目印になっています。
薬師池や西園に訪れた際は、みなさんもぜひ、えびね苑にも足を伸ばしてみてくださいね。
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