【町田市】深刻な輸血用の血液不足をご存知ですか?日本赤十字社の献血バスが町田市役所にやってきます!今からできるボランティア!

皆さん献血ってしたことありますか?

実は献血は手近に始められるボランティアとして、意外と皆さん参加されているようです。

中には何度も参加してポイントを貯める方もいるほど!

なぜ献血が必要なの?

血液の必要な患者さんに輸血するための血液。あの血はどこからやってきたのでしょうか。
血液バッグ

※写真はイメージです。

実は
 
という事情があります。
 
そのため、輸血用の血液は実は健康な一般の方の絶え間ない協力によって供給が維持されています。
献血による社会への貢献度、すごいです!

献血者数の減少で血液が足りない!

実は今、その献血者数の減少が続いており、献血協力者数が必要人数に満たない日が続いています。
 
日本赤十字社のプレスによると、関東甲信越地域では7月12日~8月8日の計4週間で400mlの献血者数が、必要人数89,162人に対し実際の協力者数が82,871人と血液の足りない状況が続いています。この間、必要人数に達した日は2日間のみと安定的な血液の確保が困難な状態が続いています。
グラフ

※写真はイメージです。

同社は新型コロナウイルスの感染急拡大及び緊急事態宣言等による外出控えや献血バスを配車する団体献血の中止が影響しているものと考えています。
 
特に8月に入ってからの献血バスによる団体献血は、東京都で72件(全体の29.1%)、神奈川県で31件(全体の17.9%)が中止。振替として街頭などでの献血募集では集まりきらない状況が続いています。
 
今後も団体献血の中止は増えていくことが予想され、かなり深刻な状況です。

献血はコロナ禍であっても継続が求められる事業

厚生労働省が示した「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」では、コロナ禍においても医療体制の維持が要請されており、医療関係者の中に「献血を実施する採血業」が明記されています。
当然ながら人の生命を守るために血液は供給され続けなければなりません。
献血

※写真はイメージです。

献血会場では以下の安全対策が徹底されているため、新型コロナウイルスの感染リスクは最小限に抑えられています。
 
・職員の方のマスク着用・体温測定・手指消毒の徹底
・献血会場における換気・消毒清掃の徹底・手指消毒液の設置
・献血者の方への入場時におけるマスク着用・体温測定・手洗い又は手指消毒のお願い
 
また、一時的な密集を避けるために献血の予約を推進しています。

8月20日は町田市役所に献血バスが来る日です!

献血は全国の献血ルームで随時行っています。

東京都では町田市にも「まちだ献血ルームcomfy」がありますよ!

また、献血ルーム以外でも献血できる献血バスも運行しています。

献血バスの運行スケジュールによると町田市役所では年4回の運行が予定されており、本日8月20日は2回目の献血バス運行の日です!

献血

※写真はイメージです。

【日時】

2021年8月20日(金)

午前: 10:00~11:45まで

午後: 13:15~15:45まで

【場所】

東京都町田市森野2-2-22

市庁舎1階ワンストップロビー(エスカレータ前)

今だからできる社会貢献

もしこのコロナ禍で何か社会に役立てる事はないかと考えてる方がいるとすれば、これを機に身近にできる献血から始めてみるのも良いかもしれませんね!

看護師

※写真はイメージです。

澤山 武志

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