【町田市】町田市民文学館ことばらんどで、漫画家の「浅野いにお展-the personality of the city-」が開催中。

2022年10月22日(土)~12月25日(日)まで、町田市民文学館ことばらんどで、漫画家の「浅野いにお展-the personality of the city-」を開催。関連イベントとして、小説家・カツセマサヒコ氏との記念対談。
浅野いにおの作品

プレスリリースより ©浅野いにお/小学館

関連イベントとして、小説家・カツセマサヒコ氏との記念対談、浅野いにお記念トークショー、映画「ソラニン」上映会を行われます。

浅野いにお展ーthe personality of the cityー」

ソラニンやおやすみプンプン、デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(以下「デデデデ」)等、常に話題作を発表し続ける漫画家・浅野いにお。先進的なデジタルツールを駆使し、新たな表現を模索し続ける一方、彼が紡ぎ出すのは、誰もが心の奥底に抱える不安や葛藤、日々の暮らしの中で感じる疑問や怒りをもとにした“半径5メートル”の物語です。こうした人間の複雑な内面を描くにあたり、彼が大切にしているのが、作品の舞台や主人公が暮らす街の持つイメージ。デデデデの主人公は世田谷に住んでいて、吉祥寺や新宿で遊んでいる幼馴染の女子高生。一方、ソラニンで種田と芽衣子が暮らすアパートは小田急線沿線にあり、彼らが演奏をするライブハウスは町田です。そして「おやすみプンプン」でプンプンが暮らすのは、同じく町田の新興住宅街です。このように作品の舞台は東京の郊外に位置するベッドタウンですが、各々の街のイメージや登場人物の人柄は異なっています。今回のイベントは、こうした作品の舞台や街のイメージ、そこに暮らす人々に着目しながら、改めて浅野いにお作品の魅力に迫る展覧会だそうです。作品の舞台となる東京郊外の街々、そこに登場する人々は彼の目にはどのように映っていたのか、想像しながら展示を楽しんでみてください。町田市民文学館ことばらんど①

概要

◆会期:2022年10月22日(土)~12月25日(日)※毎週月曜日、12月8日(木)は休館
◆観覧時間:午前10時~午後5時 ※金曜日は午後8時まで
◆会場:町田市民文学館ことばらんど(町田市原町田4-16-17)
◆観覧料:一般600円、大学生・高校生・中学生300円、小学生以下無料
◆協力:小学館
◆関連イベント:
【映画「ソラニン」上映会】

日時:11月26日(土)午後6時~8時15分
会場:町田市民フォーラム(町田市原町田4-9-8)
定員:160名(申し込み順)

【浅野いにお×カツセマサヒコ記念対談】
日時:12月4日(日)午後6時30分~8時
会場:町田市民フォーラム
定員:160名(抽選)

いいことふくらむまちだ

町田市画像提供

【浅野いにお記念トークショー】
日時:12月11日(日)午後6時~7時30分
会場:町田市民文学館ことばらんど
定員:80名(抽選)

浅野いにお氏 プロフィール

漫画家。1980年、茨城県生まれ。1998年ビッグコミックスピリッツ増刊Manpuku!(小学館)でデビュー。2002年より月刊サンデーGX(小学館)にて素晴らしい世界の連載を開始。代表作におやすみプンプン、零落などがあり、ソラニン、うみべの女の子は実写映画化もされた。2014年から2022年2月まで週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)にてデッドデッドデーモンズデデデデデストラクションを連載し、第66回小学館漫画賞一般向け部門と第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門・優勝賞を受賞。​

「町田市民文学館ことばらんど」はこちらです↓

プレスリリース

2022/11/20 23:30 2022/11/21 00:30
かん

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