【町田市】町田市民文学館ことばらんどで「将棋作品をひもとく! “読む将”のススメ展」4月29日(金・祝)から開催
町田市民文学館ことばらんどでは、2022年4月29日(金・祝)から「将棋作品をひもとく! “読む将”のススメ展」を開催されます。
![『それでも歩は寄せてくる』 (c)山本崇一朗/講談社](https://machida.goguynet.jp/wp-content/uploads/sites/135/2022/04/main-5.jpg)
『それでも歩は寄せてくる』 (c)山本崇一朗/講談社 プレスリリースより
自分では指さずに観戦を楽しむ「観る将」をはじめ、「描く将」「書く将」「撮る将」など、将棋の新たな楽しみ方が生まれます。 その1つが読み物を通して将棋を楽しむ「読む将」。マンガやライトノベルの作品が人気を博し、映画化される作品も生まれ、これらをきっかけに将棋に関心を持つ人も増えているそうです。町田市民文学館ことばらんどでは 近代以降の将棋を題材とした文学作品の歴史を追い、作家の原稿や取材メモ、愛用の駒、マンガ原画などの多彩な資料を展示されます。文学の面白さとともに、日本の伝統文化である将棋の魅力を堪能できるように、将棋好きの方はもちろん、よく知らない方にも楽しめる将棋作品を紹介されるそうです。
![伊奈めぐみ『将棋の渡辺くん』(講談社)原画(個人蔵)](https://machida.goguynet.jp/wp-content/uploads/sites/135/2022/04/sub1.png)
伊奈めぐみ『将棋の渡辺くん』(講談社)原画(個人蔵)プレスリリースより
![江戸川乱歩旧蔵将棋盤、駒、駒台(立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター蔵)](https://machida.goguynet.jp/wp-content/uploads/sites/135/2022/04/sub2-4-1280x960.jpg)
江戸川乱歩旧蔵将棋盤、駒、駒台(立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター蔵) プレスリリースより
会期:2022年4月29日(金・祝)~6月26日(日) 午前10時~午後5時 ※毎週月曜日、5月12日(木)、6月9日(木)は休館
会場:町田市民文学館ことばらんど(東京都町田市原町田4-16-17)
観覧料:無料
協力:公益社団法人 日本将棋連盟
紹介する主な作家
・作品 江戸川乱歩、井伏鱒二、芦沢央「神の悪手」、能條純一「月下の棋士」、大崎善生「聖の青春」、瀬川晶司「泣き虫しょったんの奇跡」、山本崇一朗「それでも歩は寄せてくる」、伊奈めぐみ「将棋の渡辺くん」、松本渚「将棋めし」 ほか
※詳細は公式サイトでご確認ください。
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